要約: ROI(投資利益率)は、投資による純利益とそのコストの比率を表します。リターンとコストの両方の範囲が明確な場合にのみ意味を持ちます。
実務でROIをどう使うか
まず投資内容と期間を定義します。新しいウェブサイトの場合、開発費だけでなく、コンテンツ、社内工数、運用、プロセス変更も数えます。リターンはすぐに得られる収益である必要はなく、削減できた作業やエラーの減少でも構いませんが、評価方法は記録しておく必要があります。回収期間と不確実性のシナリオも加えます。3か月と3年で同じROIでも、同じ意思決定を表すわけではないからです。
注意すべき点
最も一般的な誤りは、収益をコストで割り、その結果をROIと呼ぶことです。販売したものを提供するためのコストや、その他の投資が抜けています。2つ目の誤りは、対照の視点を持たずに、成長のすべてをそのプロジェクトに帰属させることです。
意思決定のための質問
- 投資とは正確には何で、そのリターンは何か?
- 純利益を数えているのか、それとも収益を数えているのか?
- 資金を回収するまでにどのくらいかかるか?
- 慎重なシナリオでは結果はどう変わるか?